サッカー

これからのインターハイサッカー競技を考える

昨日、インターハイサッカー男子は山梨学院の優勝で幕を閉じました。

 

ただ、今回もいろんなところで言われていた問題がありましたが、解決されることはありませんでした。

皆さん分かると思います。そうですね、日程の問題です。
まあ、別に今に始まったことではないですが、ここでちょっといろいろと考えてみましょう。

①まずは今大会の検証

それでは初めに今大会の日程をもう一度確認しましょう。

☆インターハイ2018サッカー競技:大会日程
8月7日 1回戦
8月8日 2回戦
8月9日 3回戦
8月10日(休養日)
8月11日 準々決勝
8月12日 準決勝
8月13日 決勝

これで間違いないと思います。決勝まで進めば7日間で6試合の日程です。
FIFAのガイドラインでは、国際Aマッチは試合と試合の間を48時間(2日間)開けなさいというルールが存在します。
あくまでA代表のルールなんでユース年代は絶対守らなければならないというわけではないんですが、これを基準にすると厳しい環境下で行われていることが分かります。

ただ、試合時間は過密日程を考慮して、通常45分ハーフのところ、35分ハーフという試合時間となっていました。
延長戦は決勝のみ10分ハーフで行われるというルールです。
一応書いておきますが、準決勝までは35分ハーフで勝敗が決しない場合は即PK戦、決勝は延長戦を行っても勝敗が決しない場合はPK戦です。

試合時間が短くなったとはいえ、厳しい日程だと思います。普通に考えると3回戦から準々決勝を除けば24時間休めないわけですよね。
例えば、筋トレする方はわかると思うんですけど、筋トレした後は筋線維が破壊されて筋肉痛が来るじゃないですか。超回復には少なくとも48時間は必要だったと思うんです(もちろん個人差はあると思います)。
まあ、筋トレとサッカーは全然違いますけど、サッカーも運動ですので筋肉は当然損傷します。

この日程だとオーバーワークにも程があるって感じじゃないすかね。

ということで、どうすれば無理のない大会にできるか一緒に考えてみましょう。

 

②こんなインハイどうですか

はい、ということで僕もいろいろと考えてみました。よかったらご覧ください。

☆インハイをなくしてしまう

(笑)いきなり本末転倒ですね。一応書いてみました。
過密日程や今年は猛暑もあったので、選手の安全管理ができないのであればなくしてしまうのもアリなのかなと思いました。
ただ、先日触れたように選手権を目指さずにインハイで引退する3年生の選手もいるので、これは難しいのかなと思います。

☆大会の規模縮小

現在インハイの本大会は55チーム出場できます。実は冬の選手権は48チームなのでインハイは選手権より規模が大きいんですよね。
選手権は東京のみ2チームでそれ以外の道府県は1チームずつの合計48チーム。
インハイは東京に加えて、北海道、埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪と開催地の都道府県が2チーム(今年は三重)でそれ以外は1チームの合計55チームが出場できます。

仮に冬の選手権を高校サッカー最高峰の舞台にするのであれば、インハイの大会規模の縮小とかどうですかね。
具体的にどうするかというと、

・6月くらいにやる各地区大会(新潟だと北信越大会)で出場を争う。
(他の地区は分からないですけど、この北信越大会がまた過密日程なんですよね、1日に2試合とか。もうこうなるとキリがないですね…)
・都道府県を地区ごとに分けて(北海道、東北、関東…)、各地区ごとに出場枠を設定。
・出場枠は単に学校の数で割り振るとつまんないから、前年度のいろんな大会の成績をポイント化して良い成績順に出場枠を割り振る。(今年のプレミア参入戦の北信越の枠2から1に減らされちゃって大変なんですよ!!笑)

実はインハイサッカー女子のやり方がこれに似たような感じなんです(出場チームは16チーム)。
出場チーム数は16だと少ないような気がするので、32チームぐらいでいいんじゃないですかね。

こうすると、今大会と同じ7日間の日程だと、休養日が2日間取れるんですね(7日間で5試合)。でもこれでもまだ過密だなー。
おまけ程度に書いておきますが、開会式をなくして僕が今言ったやり方だと休養日もう一日取れますけどね。

デメリットとしては、他のスポーツ(高校野球とか)は1都道府県1(2)チーム出場できて、普段あまり高校サッカー観ない人からは「なんでサッカーはうちの県から出場していないんだ」という意見が多分出てくることかなー。
でもそんなこと言い始めたら高校野球だって昔は2県で1チームとかだったのでこれは大丈夫なのかな。

日本は戦後いろんなことを都道府県で割ってきましたもんね~。この話すると脱線するのでここまでにします。

☆試合時間の短縮

前こんなことつぶやいたんですが、ちょっと撤回させてもらっていいですか(笑)

試合時間短いと意味があるのかなって言いましたけど、よく考えたら意味あるかもしれません。
試合時間が短いってことは、無駄なプレーをできないってことですからより試合の展開が自然と早くなったり、攻守の切り替えが早くなったりすると思うのでいいんじゃないですかね。
現代のサッカーには必要なことですし。

25分ハーフ(50分)とかおもしろそうですね。
あとなんかで見たんですけど、海外では結構あるみたいですよ。

試合日程が変えられないのであれば、こういうのもアリかも知れません。

 

まとめ

はい、ということで、僕なりにいろいろと考えてみました。まあ一番は、選手のためになる日程が組まれることが一番だと思います。
これ以外にも考えれば無限に出てくると思いますよ、うん。

JFAや高体連の偉いおじさんたちが、もしこの記事を読まれていたら参考程度でお願いします。

長い記事でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

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