こんばんはー、今日は映画の話です。
8月17日(金)公開の「ペンギン・ハイウェイ」を、昨日見てきました~
前売り券(ムビチケ)を買っていたので今回はそれで観ました。
どんな話か分からなかったんですが、なんとなくおもしろそうだったので買っていましたね。
原作は小説があるみたいで、森見 登美彦先生の「ペンギン・ハイウェイ」という小説が原作になっています。
この森見先生の代表作には「夜は短し歩けよ乙女」や、「有頂天家族」があります。
ちなみに「夜は短し歩けよ乙女」は、昨年アニメ映画になっていましたよね。実はその映画チェックしてるんですけど、イマイチよく分からなかったです。今度もう一回見てみようかなー
それではお話の内容と感想です。僕が気になったシーンごとに見ていきます。
ちょっと長くなるかな。
Contents
主人公はおっぱい好きな小学生!?
まず、主人公のアオヤマ君(声・北 香那)は、アオヤマ君が通う歯科医院のお姉さん(声・蒼井 優)のことについてについて熱心に調べている小学生なんですね。
特にお姉さんのおっぱいについて研究しているみたいです(笑)
おっさんと考えてること一緒じゃんって思いました(笑)、あと「おっぱいのことを考えると心が大変平和になるんだ」という迷言?を残しています。
…うん、まあ、そうな…いやなんでもないです!!
ちょっかいばかり出してくるスズキ君たち
あと、アオヤマ君のクラスメイトにスズキ君(声・福井 美樹)っていうガキ大将みたいな子が出てきます。
スズキ君は、「スズキ君帝国」という取り巻きを作って、(名前はアオヤマ君がそう呼んでるのかな?)アオヤマ君のいろんな邪魔をしてくるんですね~。
アオヤマ君はお姉さん以外にもいろんな研究をしてるみたいなんですが、その中に「スズキ君帝国」って書いてあるノートがあったのでスズキ君も研究対象なのかなと思いました(笑)。
中身ちょっと気になる…
まあ、それ以外にも前半は小学校ででよくあるわちゃわちゃしている描写が多かったですね。
僕も小学校の時のあの独特な雰囲気を思い出したりしていました。
↑↑↑アオヤマ君書いてみたんすけどどうですかね?w
物語に非日常がやってくる
ある日突然街に「ペンギン(声・久野 美咲)」が現れ、それについてアオヤマ君はお姉さんと一緒に研究を始めます。
一方アオヤマ君と研究仲間でクラスメートのウチダ君(声・釘宮 理恵)は、同じくクラスメートのハマモトさん(声・潘 めぐみ)に森の奥に謎の球体のの存在を教えられるんです。のちに「海(うみ)」と呼ぶようになります。
こちらも同時に研究を進めていくことになります。
で、アオヤマ君たちはこの一連のペンギンの事件と、海は何かしら関係があるのではないかということに気づきます。
小学生ながらここまで気づくのはすごいですよね、どうやったらここまで1つのことに熱中できるのかが気になるところです。
アオヤマ君のお父さん(声・西島 秀俊)は教育方針とかあったりするんですかね?
「好きなように、自分が納得するまでやりなさい」と見守ってるって感じかな。そんな感じのこと言ってたし。
小学生の時に歯磨きを忘れるくらい熱中したことってあったかなー、今でこそ高校サッカー観戦っていうものに熱中してますけど、んー、思い出せないってことはないかな。
僕たちの調査に忍び寄る大人たちの足音
アオヤマ君たちはペンギンや海について調査を続けていくんですけど、同時に研究所の大人たちが奇妙な一連の事件や現象を調査し始めるんです。その中にハマモトさんのお父さん(声・竹中 直人)がいました。
アオヤマ君たちは「この調査は大人たちを巻き込まずに進める」という約束をします。
だだ研究中にスズキ君帝国ご一行が、アオヤマ君たちの後をついてきて研究のことがスズキ君たちに知られてしまうんです。またやっかいなことになってしまうんですね。
その後スズキ君たちは新種の生物?なるものを発見して研究所の大人たちにその新種のこととついでに、アオヤマ君たちの研究のことも大人たちにバラしてしまうんです。何やってんの~。
それでハマモトさんは怒ったというか泣いてたというかって感じでした。
まあ、子供の時って親に内緒で物事を進めるのってワクワクするじゃないですか、本当はやっちゃいけないこととか。
まあ、ハマモトさんは踏みにじられたって感じたのかなー。その気持ちわかるぞ。
結局お姉さんってなんだったの?
これだよね、ペンギンを生み出したり体調が悪くなるとジャバウォックを出現させたりと謎が多かったお姉さん。
アオヤマ君も「お姉さんは人間ではないのかもしれない。」と仮定づけてます。
ちょっと分からないから僕も研究してみようかな、アオヤマ君には多分及ばないけど(笑)。
「ペンギン・ハイウェイ」
アオヤマ君のノートには「人類代表になってお姉さんに会いに行く」と記されていました。
もしかしたらアオヤマ君は「お姉さんに会いに行くルート、そしてその先にある自分の人生」を
”ペンギン・ハイウェイ”
と例えたのかなー。