【2種】2018年度(平成30年度)新潟県高等学校春季地区体育大会サッカー競技大会

かとう

どうも、かとうです!

 

@tokisc0_0 @tokisc0_0
@tokisc.mori0.0

 

↑各種SNSのフォローもお願いします!!

今週の日曜から火曜にかけて、新潟県内各地で春季地区大会が行われました。
各地区、どのような結果になったのか見ていきましょう。




●新潟地区

→新潟地区は現在プリンスで1位の新潟明訓をはじめ、同じくプリンス勢の北越と日本文理が有力とされていました。ただ今回は準々決勝で日本文理が、準決勝で新潟明訓がともにPK戦で敗れる展開となりました。
そんな中、決勝には北越と新潟南が進みました。

H30春季新潟地区:決勝 @鳥屋野
北越高校 4-1 新潟南高校(70分マッチ)
リーグ:北越→プリンス北信越、新潟南→N1リーグ

→北越高校がこの大会連覇という形となりました。新潟南も明訓高校を下しての決勝進出ということで、こちらも大健闘だったと思います。両校ともにおめでとうございました。

 

●中越地区

→中越地区は、ここ数年帝京長岡と長岡向陵が優勝を分け合っています。今大会の決勝もこの2校の顔ぶれとなりました。

H30春季中越地区:決勝 @長岡NT
帝京長岡高校 2-0 長岡向陵高校(70分マッチ)
リーグ:帝京長岡→プリンス北信越、長岡向陵→プリンス北信越

→今年度公式戦2度目の長岡ダービーとなった決勝戦は、帝京長岡に軍配が上がりました。長岡ダービーは、今年度は少なくともプリンスリーグで1回あるので、向陵が今度こそリベンジできるかが注目です。



●下越地区

→下越地区は、開志JSCの1強が続いていましたが、最近はその構図に変化が出てきているようです。
今回の決勝は、開志JSCと開志国際の対戦です。開志国際は創部して今年で3年目の新しいチームです。このチームに関しまして、少し前に当ブログで書かせていただきました。というか、ツイートをブログに貼ったものですが、一応こちらです。

H30春季下越地区:決勝 @新発田中央公園
開志学園JSC 1-0 開志国際高校(70分マッチ)
リーグ:開志JSC→プリンス北信越、開志国際→N4Cリーグ

→今回は開志JSCが1点をものにしましたね。しかし、開志国際はいずれこういう舞台にでてくるのではと思っていましたが、こんなに早くとは思ってもいませんでした。彼らは僕の想像を上回るスピードで成長しているようです。インハイ予選、注目です。

 

●上越地区

→上越地区の勢力図は、僕自身あまりよくわかっていないのですが、N1の産大付属が中心となっているみたいですね。今回は、産大附属と上越総合技術が決勝に進んだようです。

H30春季上越地区:決勝 @PV刈羽
新潟産業大学附属高校 2-1 上越総合技術高校(70分マッチ)
リーグ:産大附属→N1リーグ、上越総技→N3Bリーグ

→こちらは産大附属が順当に優勝を収めています。

 

●県央地区

→金物の街として世界的にも有名な県央地区、こちらは、N1加茂暁星が中心となっています。今回はその加茂暁星と三条が決勝に進みました。

H30春季県央地区:決勝 @潟東サルビア
加茂暁星高校 2-1 三条高校(70分マッチ)
リーグ:加茂暁星→N1リーグ、三条→N2Bリーグ

→加茂暁星が1点差での勝利で優勝を収めました。

 

☆というわけで、今年の春季地区大会はこのような結果となりました。選手、関係者、保護者の皆様、本当におつかれさまでした。
僕は自分の都合で、中越地区の第1日目しか観戦できませんでしたが、普段なかなか見られないチームの試合を観戦できたので、また新たなサッカーのおもしろさを発見できました。

このブログでお伝えしたように、今大会の成績をもとに今月下旬から始まるインターハイ新潟県予選のシードが振り分けられます。
インターハイ新潟県予選の開幕は5月26日(土)です。今年のインターハイの男子サッカー競技は三重県で行われます。三重への切符を手にするチームはどこになるでしょうか。

 

...あと余計なお世話だと思うけど、今月に多くの学校で中間テストがあるみたいです。
選手の皆さんは勉強もがんばってね!