
今週の火曜日に「映画ドラえもん のび太の宝島」の映画をみてきました!
劇場でドラえもんの映画をみるのは何年ぶりでしょうかねー、みた記憶は2004年公開の「のび太のワンニャン時空伝」が最後かなー。
あと「のび太とロボット王国(キングダム)」や「のび太とふしぎ風使い」もみた記憶があります。小学校低学年くらい以来ですね。
今回もネタバレを含むので、まだみてないよって人はこのページを閉じてください。
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めちゃくちゃ泣けた
えー、
泣けました。すごい泣けました。ドラえもんの映画ってこんなに泣ける映画でしたっけ?近年よく使われる「ドラ泣き」の意味がようやくわかりました。
簡単なあらすじは下の映画公式サイトで閲覧できます↓↓↓
今回のお話は、ベースにしずかちゃんとフロックの妹セーラを助けに行くという目的があったんですが、いろんな要素が詰まった映画でしたね。
フロックとセーラのお父さん、シルバーとの親子のお話があるんですが、このお話が一番感動しました。
実は、シルバーは最初は海賊船の船長として登場するんですが、後にフロックとセーラのお父さんということが判明します。シルバーは、フロックとセーラのお母さんフィオナがある研究をしていたんですが、多忙で倒れてしまいます。そこからシルバーは人が変わってしまい、よくない方向に進んで行ったんですね。
シルバーとフロック達の心のすれ違いが起きてしまい、関係に亀裂が入ってしまいます。でも最後は仲直りできてよかったですね。最後のシルバーの「お家に帰ろう」という言葉、あれ良かったね~。
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あとクイズという鳥のロボットが出できます。
ここぞって時になぞなぞのクイズを出すロボットなんですが、後ろの方のシルバーがいる部屋をドラえもんとのび太とフロック達が目指すシーンの時に、クイズを出します。
その答えが次の部屋へ進むヒントになるんですが、途中からなぞなぞではなく、フロック達とシルバー、フィオナの親子に関するクイズになるんですね。ここは好きなシーンの一つです。
シルバーが地球のエネルギーを吸い取って「ノアの箱船計画」という恐ろしい計画を立てるんですが、このシーンは今、日本が抱えているエネルギーの問題を提起しているように見えてちょっと背筋が寒くなりましたね(考えすぎかな?)
あと、キャラクターデザインが昔の大山のぶ代さんがドラえもんを演じられていた時の絵に戻っていて少し懐かしく感じましたね。
気になったのが、話の序盤と終盤に出てくるのび太くんの部屋に貼ってある人間の頭身のドラえもんのポスターが気になりましたw。あれいつもドラえもんの映画に出てくるのかな?知っている方教えてください。
まあ今回久しぶりに劇場でドラえもんの映画みて本当におもしろかったです。これは僕の年間にみる映画のラインナップに追加かな。
また来年も行こうと思います。
「映画ドラえもん のび太の宝島」公式サイト→http://doraeiga.com/2018/sp/
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