お天道様がご機嫌ななめな準決勝...【インターハイ2018~サッカー競技男子~】
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今日は準決勝の2試合が行われました。

今日の2試合は両試合とも雷雨で中断するという場面がありました。それも合わせて試合内容を見ていきましょう。

山梨学院(山梨) 1-1 東山(京都)
3PK1)

前半7分、山梨が相手のオウンゴールで早くも先制。しかし、前半28分に東山⑫清原のワンタッチで試合は振り出しに。前半は1-1で終了。
後半は20分頃に雷雨により試合が一時中断。中断時間はおよそ1時間半ほどとなった。
試合再開後は残り時間15分ほどとアディショナルタイム。互いにチャンスを作るも後半はこのまま終了。
勝負はPK戦に。

PK戦はご覧のとおり。史上初4強同士の対戦は、山梨学院に軍配が上がった。

 

桐光学園(神奈川②) 3-2 昌平(埼玉①)

11:00に試合はキックオフ。
前半はスコアレス、後半序盤に試合は大きく動く。
まず後半5分に桐光④内田のヘディングで桐光が先制、その2分後に準々決勝でハットトリックの桐光⑩西川が2点目を上げ、さらにその3分後の後半10分に桐光⑤望月が3点目を上げる。
後半10分頃の12時4分、ここで雷が接近のため試合が中断。

試合が再開されたのは16時30分、実に約4時間半の中断を経ての再開。
後半20分、昌平⑪の森田が1点を返す。
試合は残り2分とアデショナルタイムのみとなった後半33分、再び雷が接近のため試合が中断。このとき16時51分。

中断から約25分後、試合は再開。
このまま桐光が勝利と思われた後半アディショナルタイム、昌平⑩須藤がゴールを上げスコアを3-2とするも、直後に主審の笛が鳴り響き試合終了。このとき時刻は17:20分を指していた。
中断時間を含めるとおよそ6時間半の戦いは桐光学園が制した。

 

はい、ということで準決勝はこのようになりました。選手、関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
ここまで中断時間が長いとモチーベーションを保つのが本当に大変だったと思います。ただ、決勝戦は明日に迫っています。しっかりと気持ちを切り替えて臨んで頂きたいところですね。

それでは、改めて明日行われる決勝のカードです。

・桐光学園高校(神奈川②)-山梨学院高校(山梨)
@三重交通G スポーツの杜 鈴鹿 メイングラウンド 11:00

いよいよ明日、高校サッカー夏の王者が決まります。

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