スポンサーリンク

☆今シーズン公式戦でまだ決着がついていないカードです。今シーズン3戦目にして決着がついたのか、注目の一戦です。

 

2018.9.16(日)
高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2018北信越
第16節
@新潟明訓高校グラウンド(新潟県新潟市江南区)

新潟明訓高校 11 帝京長岡高校
>前半1-1
>後半0-0

ユニフォーム:新潟明訓→   、帝京長岡→   

●得点者
(新潟明訓)
前半6'⑲薗部 太郎
(帝京長岡)
前半33'③長渡 彗汰

 

●前半(攻めの方向:帝長→ ←明訓

6'明訓:ゴール!⑲薗部が味方と足技で連携しゴールに蹴りこむ、明訓1-0帝長

18'明訓:⑫小澤がペナルティエリア手前右からのシュートはバー左

22'明訓:⑲薗部がボールを相手から奪取、左サイドを駆け上がり味方にパスしシュートとなるが入らない。

24'帝長:ゴール手前で㉒梨本が決定的なチャンスを作りシュートも入らず。

33'帝長:ゴール!㉒梨本のCKを③長渡がヘッドで決め、セットプレー成功し同点弾、明訓1-1帝長

AT+2'

前半終了:明訓1-1帝長

→前半は両者1点ずつ得点を上げて終了。
明訓は高さを生かして相手を圧倒し、試合を有利に進める。
帝長は相手の守備でなかなか攻め込めないが、セットプレーで1点上げる。
後半はどちらが有利にゲームを進める展開となるか。

 

●後半(攻めの方向:明訓→ ←帝長

2'帝長:⑫中島が右サイドからの高めのクロスをヘッドで合わせるも入らない

4'帝長:ゴール前でチャンスを作りシュートを連続して放つも入らない

4'帝長:左からのクロスを⑪晴山がヘッドで合わせるもシュートは入らず

9'帝長:⑬丸山がペナルティエリア前ゴール正面からシュートもバー上

17'明訓:相手の決定的なチャンスとなるがGK⑰竹内がビッグセーブ連発

20'明訓:⑥石塚がぺナルティエリア付近左からシュートもバー上

34'帝長:⑥手塚が左サイドを駆け上がり右からのクロスを合わせてシュートも入らず

AT+5'

試合終了:明訓1-1帝長

→後半は帝長が多くチャンスを作るが得点を上げることはできない。
後半終了間際、帝長のセットプレーで得点のチャンスとなり、GKの⑰猪越も前線に上がり得点を狙うもゴールとはならずそのまま試合終了。

 

☆感想

両チームともに本当におつかれさまでした。決着はまたしても着かずということになりました。
この両チームのカードは、僕がいつも楽しみにしているカードの一つです。
明訓と帝長はここ数年、選手権やインターハイの県予選の決勝などで顔を合わせる機会が多いですね。
今日の試合もこれらの大会の決勝を観ているような感覚になりましたね、意地と意地とのぶつかり合いという感じでしょうか。

ただ、新潟県の高校サッカー界をけん引している両チームにあえて伝えておくことがあるとすれば、あんまり上ばっかり見ていると...ということですかね。
まあこれは昨年両チームともに経験していることだと思うので大丈夫かな。

すいませんちょっと話がそれました(笑)今日のことですね。

明訓は前半は有利に試合を進めていた印象でしたが、後半は逆に攻め込まれている時間が多かったように思います。
ただGKの⑰竹内選手の活躍もあり失点を1に抑えたってところですかね。
この試合の後に行われた試合でアルビが勝利したため勝ち点差は縮まりました。
優勝に向けて残り2試合、負けられません。

帝長は前半はあまり思うように攻撃できない時間が続きましたが、セットプレーで得点を決めることができました。これは非常に大きかったと思います。
後半は帝長が攻撃の形を作れている時間が続きましたが、相手GKの好セーブもあって得点とはなりませんでした。
逆転優勝の可能性は0ではないんですが、勝ち点差を考えると厳しい状況ですね。
選手権をどう戦うか、残りのリーグ戦2試合を大切にしたいところです。

 

○勝ち点の推移
新潟明訓:38→39(1位)
帝京長岡:32→33(3位)

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事