帝京長岡高校サッカー部と長岡向陵高校サッカー部【長岡JYFC】
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↑↑↑長岡JYFCの練習がよく行われる帝京長岡高校グラウンド(2019.9.7撮影)

ということで、今週末に長岡ダービーが行われます。今回は帝京長岡と長岡向陵の関係について簡単に見ていきましょう。

帝京長岡は黄緑のユニフォーム、長岡向陵はのユニフォームです。ちなみにあまり関係ありませんが、ユニフォームのメーカーは両校ともアスレタです。

続いてこちらのリンク先をご覧ください↓↓↓

長岡JYFC公式サイト「チームプロフィール」

上のリンク先にある文章は、帝京長岡サッカー部と深い関係にある「長岡JYFC」というクラブの公式サイトにあるチームのプロフィールです。

この文章から分かる通り、この長岡JYFCは両校を語るうえでとても大事なクラブなのです。

さらに、この長岡JYFCは2015年から2017年にフットサルの全国大会で3連覇しました。優勝回数も5回と最多優勝となっております。

その3連覇したときのメンバーが現在の両校のチームの中心となっているんですねー。もうドラマみたいですね。

 

長岡JYFCの選手は、そのまま私立の帝京長岡に進学するか、それとも公立の長岡向陵や他の学校に進学するかって感じですね。

上記であげた帝京長岡と長岡向陵以外の学校に進学した選手も、長岡JYFC出身の選手はそのチームで主力として活躍する選手が多いです。

こう言った面から長岡JYFCは能力の高い選手をコンスタントに輩出していることが分かります。



育成年代を一括で選手を育成していく手法は、高体連チームとしては新潟県では先駆けとなりました。

現在は他の新潟県内の強豪私立も下部組織を作ったり、地域のサッカークラブと連携したりと当たり前になっています。

その成果が、現在プリンスリーグ北信越に新潟の高体連チームが10チーム中6チームを占めるなどとして表れています(新潟県勢としては、アルビを含めて7チーム)。

 

ちなみに昨年のリーグ戦(プリンス北信越)は、

第1節 帝京長岡2-0長岡向陵
(2017.4.4 @帝京長岡G)
第10節 長岡向陵1-1帝京長岡
(2017.6.28 @長岡NT)

と、帝京長岡がわずかにリードしています。
これをみてもやはりダービーマッチは難しい戦いということが分かりますね。
リーグ戦以外にも、これから始まるインハイ県予選につながる春の地区大会、インハイ県予選、さらに選手権予選でもよく顔を合わせます。
今年は何回実現するのか楽しみですね。

 

まずは明日のプリンスの試合です。互いを知り尽くした同士の対戦。
黄緑が勝つか、が勝つか。注目です。

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